東京エリアの習い事なら『大人の学校』

はじめて会ったその日から今日まで、 短距離走を続けているような時間が過ぎている。

言葉を書く仕事をしていると、 ＜まっすぐな瞳＞という書き方をよくするが、 彼女は、まさしく、そんな瞳を持った人だ。

私は、仕事を仕事としてとらえて生きてこなかった。

長い時間、生きるイコール何かを生み出すこと、として、 音楽や映像、書くことに関わって来た。
だが、仕事にするのは自分の役割ではなかった。

『新しい誰かに会いたい』そう決めた今回も、 彼女に会うまで、自分のマイペースな生活を変えることなんて、 全く考えていなかった。

だが、彼女の＜まっすぐな瞳＞に乗って放たれた言葉で、 私は簡単に方向転換をした。

『仕事しよう』

現在、仕事ができているのかどうかはわからないが、 今までのように、＜生み出した＞ものを、 ＜生み出しっぱなし＞にはしていない。
その先をながめるようになった。

私にしたように、きっと彼女は、 『誰かの人生を変える人』なんだと思う。

そういうエネルギーを持ちながら、 女性として、母として、仕事人として、 細やかに悩みも抱えている。

だけど、そんな今も明日も、 きっと彼女は、アクセルを思い切り踏んで、 人生のハンドルを握っていくのだ。

『楽しい』

そういう人の車に乗るのは大変なことだけれど、 めちゃくちゃに、楽しい。

助手席なのか、後部座席なのか、トランクの中なのか、 ボンネットの上なのか・・・わからないが、 エンジンを止めないように、 ガソリンを電気を、生み出し続けたいと思っている。

出会わないと＜損＞
そんな人を、すごく稀に、稀に見つける。
彼女は、そんな人。

あなたの人生も、変わってしまうかも、しれません。

彼女の＜瞳＞に＜言葉＞に、会いに来てください。

（大人の学校PのY）